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高脂血症(脂質代謝異常)とメタボ

メタボリックシンドロームの診断基準の中のひとつに、高脂血症(脂質代謝異常)
という項目があります。



メタボは、ただ単に肥満というだけで判断されるのではなく、それに高血糖、
脂質異常、高血圧、のいずれかの症状があるかどうかで診断されるのです。



この高脂血症とは、血液中に含まれている脂質が過剰な状態か、あるいは
不足している状態のことで、高コレステロール血症、高LDLコレステロール血症、
高トリグリセライド血症、低HDLコレステロール血症などの種類があります。



日本動脈硬化学会というところが、WHOが出している高脂血症の基準をもとに、
日本における診断基準を定めていますが、メタボの診断基準としては、
トリグリセライドが150mg/dL以上、HDLコレステロールが40mg/dL未満
の場合です。



このトリグリセリドとは、血液中に含まれる中性脂肪の1つで、この数値が150を
超えると高トリグリセライド血症で、メタボの基準にひっかかってきます。



1997年に行われた国民栄養調査では、日本人の男性の約45%、女性で
約33%の人が、それに該当するといわれています。



高脂血症は、内臓脂肪型肥満の人に多く見られるため、メタボとの関連性が
指摘されました。



また、HDLコレステロールは、コレステロールを排除したり動脈効果を抑える
働きをしますが、この数値が低すぎる場合には、血液中の高比重リポ蛋白が
少ない脂質異常症として問題になります。

| メタボ診断基準 | 17時28分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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